【完全保存版】行政書士試験で独学合格を掴む3つの絶対ルール

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当サイトは勉強方法その他いくつものページで構成していますが、本ページが最も重要なページです。

このページの内容を完全に把握しなければ、独学での合格はまず難しいでしょう。

逆に言うと、このページ内容さえ理解していただければ確実に独学で合格することが可能です。

改めて言います。

このページが本サイトで最も重要なページとなります。

それでは、独学合格を掴む3つのルールをご紹介していきたいと思います。

独学合格を掴む3つのルールとは

短期間で確実に独学合格をつかむ3つのルールとは、以下の3つです。

  • ルール1 正しい勉強方法を実践すること
  • ルール2 正しいスケジュールを設定すること
  • ルール3 ルール1とルール2を確実に守ること

それだけ?と思われた方も多いですよね。

そうなんです。独学で合格するために必要なことはとても単純です。

ただし、単純であることと簡単であることは全く違います。

正しい勉強方法で正しいスケジュールを設定して取り組むことは、非常に難しいことです。

各ルールの内容を下記で具体的に解説していきたいと思います。

「ルール1」正しい勉強方法を実践すること

正しい勉強方法とはどのようなことでしょうか。

書店やネットを調べると、実に多くの書籍や情報にあふれていますよね。

私は全ての情報が正しいとは思っていませんし、また間違っているとも思っていません。

大事なことは自分に合った勉強方法を見つけ、目的(ゴール)に向けて適切にアプローチできるかどうかだと考えています。

そして、目的(ゴール)とは皆さんの場合は行政書士試験に独学で合格することの他なりません。

すなわち皆さんが理解しなければいけないことは、行政書士試験に独学で合格する勉強方法であり、それ以外の勉強方法やテクニックは必要ないのです。

それが正しい勉強方法(行政書士試験に独学で合格する勉強方法)です。

より多く(たくさんの勉強方法)を知ることが、必ずしも良いことではありません。

たった一つの大切な方法を理解することが重要であることもあるのです。

それでは、正しい勉強方法を解説していきます。 

正しい勉強方法とは

私が行政書士試験を受験するにあたり、法律知識がゼロの状態から独学で合格する為にはどのような勉強を行えば良いかについて非常に悩みました。

これは皆さんも同じだと思います。

私はこの勉強方法を考える時間が何よりも重要だと考えていましたので、2か月は勉強方法の構成を考える期間に充てていました。

行政書士試験の勉強期間が約1年間でしたので、6分の1程度は勉強方法を勉強していたことになります。

今になって考えても、この2か月がなければ約1年間で行政書士試験には合格することはできていなかったと思います。

そして、合格したときに私の勉強方法は正しかったのだと実感しました。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

私が普段から肝に免じている言葉に、

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

という言葉があります。

これは孫氏の兵法に記されている名言ですが、意味は「敵を知り自分を知れば負けることはない」と解釈されます。

私は行政書士試験にもこの言葉を当てはめて考えていました。

行政書士試験において敵は試験内容であり、自分は独学受験者です。

まずは、この2つをしっかり知ることが重要です。

敵は試験内容であることを知る

敵は試験内容です。

皆さんは、試験内容は完全に把握できていますか?

「憲法と民法と行政法があって、一般もあるんだよね」や「300満点中、180点以上で合格だよね」といったくらいの認識でしょうか?

もしそれくらいの認識だとしたら、確実に合格はできません。

試験の内容を完全に把握していないのに、その試験に受かることが出来るはずないのです。

私が受験生の時は、全60問の試験内容は完全に把握していました。

皆さんも問題の順番、出題形式合格基準は今ここで完全に覚えてください。

◆問題の順番、出題形式
問題 種類 択一 多肢 記述 配点
1~2 基礎法学     8
3~7 憲法     20
8~26 行政法     76
27~35 民法     36
36~40 商法     20
41 憲法     8
42~43 行政法     16
44 行政法     20
45~46 民法     40
47~53 政治・経済・社会     28
54~57 情報通信・個人情報保護     16
58~60 文章理解     12
◆合格基準
  • 「行政書士の業務に関し必要な法令等」科目の得点が、満点の50%以上である者(法令等の得点が、244点中50%にあたる122点以上であること)
  • 「行政書士の業務に関連する一般知識等」科目の得点が、満点の40%以上である者( 一般知識等の得点が、56点中40%にあたる24点以上であること)
  • 試験全体の得点が、満点の60%以上である者(試験全体の得点が、300点中60%にあたる180点以上であること)

合格基準は上記のように設定されていますが、より分かりやすくするために細分化してみましょう。

【最低合格ライン】

種類 問題数 ミス 配点
基礎法学 2 1 4
憲法 5 2 12
民法 9 3 24
行政法 19 5 56
商法 5 3 8
憲法(多肢) 4 1 6
行政法(多肢) 8 2 12
行政法(記述) 1 10
民法(記述) 2 20
政治・経済・社会 7 4 12
情報通信・個人情報保護 4 2 8
文章理解 3 1 8
合計     180

このように敵を知ると多くのことが見えてきます。

満点の60%以上で合格と聞くと意外と簡単そうに感じますが、実際の最低合格ラインを見てください。

上記の表はミスをまんべんなく散りばめた例ですが、それでも基礎法学や文章理解は1問でも落としてしまっては不合格となります。

さらに、実際に過去問を解いてみるとよくわかるのですが300満点というのは弁護士でも不可能に近いです。

試験には捨て問と呼ばれる超難易度の問題が存在しており、解けないことが前提に出題されています。

これは合格者数を一定数に絞るために行われています。

つまり、300点満点中180点で合格ではありますが、実際のところ解けるレベルの満点は240点前後ではないでしょうか。そうすると、240点満点中180点合格となりますので75%以上は解かないと合格できない計算になります。

敵は思っているよりも手強いのです。

独学受験者であることを知る

敵を知ったあとは自分を知りましょう。

自分とは独学受験者です。

独学受験者のメリットとデメリットとはなんでしょうか。

私の考える独学受験者のメリットは以下の2点であり、

  • 自分のペースで進めることが出来る
  • 最大の費用対効果が見込める

逆にデメリットは、

  • 一人であること
  • 先生がいないこと

だと考えています。

やはりデメリットで挙げた一人であること先生がいないことは非常にハンデを背負います。

一人で勉強することは自分を常に奮い立たせる必要がありますし、先生がいないと常に答えを聞く存在がいません。この点はどうすることもできません。

ただ、メリットである自分のペースで進めることが出来る点と、最大の費用対効果を見込める点はとても魅力的です。

特に社会人の場合だと限られた時間で最大限の効果が見込めなくてはなりません。

その点に関しては、独学は最強であると考えています。

独学を選ぶということはこのメリットを最大限生かす方法であり、活かせないのならば独学は選ぶべきではないのです。

すなわち、自分(独学受験者であること)を知るということは自分のペースを把握して最大の費用対効果を得られる勉強をする必要があるということを知ることです。

こちらに関しては「ルール2」に繋がりますので、こちらのページで詳しく解説していきましょう。

「ルール2」正しいスケジュールを設定すること

皆さんは行政書士試験を受験するにあたり、スケジュールは設定していますか?

限られた時間で目的を達成するためにはスケジュール管理はとても重要です。

行政書士試験を独学で合格を目指すとなると、スケジュールをしっかり設定していなければいつまでたっても合格できないという事態になりかねません。

ここでは、行政書士試験のスケジュール設定を詳しく解説していきたいと思います。

(※社会人かつ独学受験であるということをベースにしています) 

正しいスケジュールとは

私は正しいスケジュールとは、目的(ゴール)までの道(ルート)を細分化して設定することだと考えています。

行政書士試験では「目的 = 合格」「道 = 勉強期間」となると思います。

まずは目標を正しく設定する

先ほど目標とは合格であると書きましたが、ただ漠然と合格だと考えてもあまり意味がありません。

的確に目標を設定しましょう。

皆さんが行政書士試験に合格したいのは半年後ですか?それとも1年後?2年後?

半年後だから難しい、2年後だから簡単だということではありません。

まずはいつ合格したいのかを決めましょう。

道を正しく設定する

いつ合格したいのか決まりましたでしょうか?

それでは、次は自分に残されている時間を知ることで勉強期間を数値化してみましょう。

たとえば私の場合だと、自分に残されている時間は以下でした。

  • 勉強期間は約10か月
  • 平日は仕事があるので一日2時間が限界
  • 休日は4時間を死守

この内容を数値化してみます。

((平日2時間*20日)+(休日4時間*8日))*10か月 = 720時間

上記のように計算することで、概算ですが自分に残されている時間を把握することが出来ました。

さらに細分化してみましょう。

科目は基礎法学、憲法、行政法、民法、商法、政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解と計8つがあります。

私は法律自体が初めてでしたので時間の分配に迷った結果、約10分の1の80時間を均等に勉強することにして、ある程度全体像が見えた段階で時間の配分を決めるという方法を選択しました。

その結果、時間配分の設定は下記となりました。

科目 時間配分(当初) 時間配分
基礎法学 10 40
憲法 10 100
行政法 10 220
民法 10 220
商法 10 0
政治・経済・社会 10 0
情報通信・個人情報保護 10 30
文章理解 10 30
合計 80 640

私の場合は情報通信・個人情報保護は職業柄割と得意だと思っていましたし、商法と政治・経済・社会に関しては完全に捨てていました。

これは皆さん得意不得意があると思いますので、私の方法が正解とは思わないようにしてください。

このようにスケジュールを徹底的に計画することで、合格までの道を見極めることが出来ます。

もしこの段階で時間が圧倒的に足りないと感じた場合は、当初の合格までの期間設定が短すぎるということですし、時間がたくさんあると感じた場合はもう少し勉強期間を短縮してよいと思います。

何度も言っていますが、勉強時間を多く確保できれば合格できるというわけではなく、正しいスケジュールに基づいた勉強により合格が出来るのです。

「ルール3」ルール1とルール2を確実に守ること

最後のルール3ですが、これまでのルールに比べて非常にシンプルです。

それは「ルール1とルール2を守ること」。

なんだそんなことか?と思いませんか?

ですが、私の経験上このルール3が一番難しいです。

意外と多くの方がルール1とルール2を実行することはできるのです。

なぜなら勉強方法とスケジュールは理解してしまえば終わりの単発事項だからです。時間も全くかかりませんし、それほど苦労もありません。

しかし、このルール3は初めて継続することが伴ってきます。

頭では分かっていても、1年間や2年間にも及ぶ期間を継続して努力することは非常に難しいのです。

社会人であれば尚更です。急な飲み会に加え、病気や冠婚葬祭でスケジュールが狂ってしまうことは日常茶飯事です。

それでも、スケジュールを修正して当初の計画通りに勉強を進めていくことにより合格することが出来るのです。

皆さんに関しては、ルール1とルール2はすでに理解されているとしたならば、

今ここでルール3を実行することを誓ってください。

そうすれば、あとは合格という結果が自然とついてきますよ。

何事も、継続することが重要です。

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